さて、皆さんはここまでお読みになってどのような感想をお持ちになりましたか?

 私が想像するには、おそらく次のような感想ではないでしょうか。

   「何だ、当たり前のことをくどくどと・・・」

   「何が『黄金原則』だ、オオゲサな・・・」

 どうでしょうか? 多かれ少なかれ、似たような感想をお持ちの方が多いのではないかと思います。

 ですが、失礼ながら上に挙げたような感想を持たれた方は、爪に対する認識が不足している可能性が高いのです。なぜなら、これまで述べてきたことは決して「当たり前」でも「オオゲサ」でもないからです。


 残念ながら、現在のところ、爪に対する一般の人の関心は恐ろしく低く、

   「爪なんか、ただの飾りじゃねぇか」

   「切るのが面倒くせぇから、ねぇ方がセイセイすらぁ」

などと言って憚らない人までいるくらいなのです。

 そういう人の意識の中では「爪の存在意義」などないに等しく、爪の病気になっても「爪の本来の役割」などに想いを巡らすこともなく、ただ

   痛みさえ取れればいい

といった態度で臨むことになりがちなのです。

 現在、様々な「爪治療」が行われていますが、その中に爪の役割をいたずらに損ねるような不適切としか言いようのない「治療法」が少なからずあるのみならず、大手を振ってまかり通っているのは、上に挙げたような「爪に対する意識が希薄な」人たちが多いからとも言えるのです。

 私は、この現状を何とか打破したいと願っています。

 そのためには、まず、「優れた爪治療とは何か」ということをはっきりさせておく必要があると思うのです。

 『爪医学の黄金原則』と、一見大袈裟とも思える名前をつけたのも、それが爪治療の基本だからです。そして、この原則からかけ離れた「治療」が当たり前のように行われている現実があるからなのです。


 このブログを読んでくださっている皆さんには、ぜひとも爪に対して真面目に考え、適切な爪治療を選ぶための知識を身につけていって戴きたいと思っています。


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                             医療法人健齢会 ふれあい平塚ホスピタル 内科 宮田 篤志
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